ED延命メニュー進行中 & ロードスター新旧交代|ブログ|白つがる|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
これから納車整備でDOPなどの取付に入りますが、その前にスッピンモードを見てきました。純正エアロ付くので、今だけの外観です。
新車の匂いもそうだし、シートのビニール、ナンバー未装着、生々しい牽引フック丸出し、ホイールのセンターキャップ未装着、メーターのオドメーター2kmと、まさしく新車の儀式そのもの!
ただ、一つ前置きしておくと、実はデビューから7年も経つ車なのに、現車をロクに見ないで買ってます(汗)
だって、北海道は試乗車はおろか、展示車すら置いておらず、レンタカーもないといういじめられっぷり(泣)
メーカーのサイトで試乗車検索しても、最寄りは東北のディーラー(-_-;)
何年か前には試乗車あったそうですが、既に中古に流されてしまい、レンタカーも少なくとも冬は北海道にいないんでしょうね。
一応、たまたま入庫してた他のお客さんのNC2は見せて貰えたんですが、工場の中で至近距離で見ただけだし、当然座ったり触ったりはできません。同じNC2でもRHTなので幌とはちょっと違いましたし。
なので、現車対面の感動は並々ならぬものがあります(^^;)
アイダホ州、ショショーニ滝
ちょっとドキドキのNC初対面でしたが、思いの外すっぴんでもかっこよくてビックリ。
初めて実物を見たクロス幌も本当に布になっていて質感高いし、イマイチだと思ってた純正アルミもスッキリしてて軽そうで好印象。
巷では不細工と評判悪いNCの顔ですが、純正エアロつけなくても良かったんじゃないかと思えるくらいだし、これなら安心です(^^)
で、中に乗り込んでみると…
全く気にしていなかったんですが、ドアの開閉音に驚きました。バムッと気持ちいい低音が響いて、えっ、こんなにいい音するの!?と。
これだけでボディ剛性のレベルの違いがわかりました(^^;)
ちなみに、私が印象に残ってる車のドア開閉音を並べてみると…
・2代目ムーヴ「パンッ」(軽くて薄っぺらい音)
・先代アリオン1.5L「バイーン(鉄板響く音)」(1.8Lは少しマシです)
・NA6CEロードスター「バムッ」(ちょっと建て付け悪い感じ)
・ST205カリーナED「バタンッ」(デッドニングしてないと若干鉄板の反響が…)
・ゼロクラウン「バンッ」(固い印象)
第十九改正後何oppertunitiesは、女性が持っていた
友人曰く、ベンツの上級クラスは素敵な音らしいですが、残念ながら未体験…。
ドイツ車の上級勢はみんな素敵なんでしょうねぇ。
車好きの割には知っている範囲狭いんですが(汗)、とりあえず今までで最上の音でした。
EDは時期的にボディ剛性は発展途上だったこと、そもそもハードトップでボディ剛性には不利なので、こればかりは太刀打ちできません(汗)
乗り込んでまずは6MTを動かしてみます。
ナンバー付いていないので車は動かせませんが、とりあえず相変わらず2速は渋そうです(汗)
ロードスターの伝統なんでしょう(-_-;)
ただ、バックギアに入れるとき、前に乗ったAE111のように力一杯1速側に押すのではなく、シフトレバーを真上から押しつけることでバックに入るようになるのはカルチャーショックでした。これなら力は要らないし間違えることもないし、これはいいですね(^^)
そして気になっていた幌オープンです。
RHTのように華があるわけではなく、手動開閉は変わらずですが、開閉もやはりずいぶん楽になっていて、ロックレバーは一つだけで楽だし、当然リアスクリーンのファスナーの開閉も必要ありません。
Z状に開閉するので開閉シークエンスも全く異なっており、天面が上を向いたまま収納できるので、オープン時の見栄えは向上しています。
幌の取っ手も左右二つになっていたりと、電動ではないだけで飛躍的に使いやすくなっていますね(^^)
ファンディ湾は、海岸沿いに位置していますどのような状態の
リアウインドウはやはり面積小さくなって視界悪くなっていますが、熱線付きガラスなので気を使わなくて済む&手入れも楽でありがたいです。
(ディーラーで見てきただけなので、さすがに細かい写真までは撮れず)
そしてNCのオープンはバスタブのようで開放感が足りないと揶揄されていますが、思ってたよりも圧迫感は感じず(ドアガラスの下辺が想像より低かった)、そこはちょっと安心しました。
ただ、リアにそびえる黒い絶壁がやはり邪魔くさくて残念ではあり、あとは実際走ってみないと何とも言えませんね。
最後はNAからの細かい改良点。
座って見回してみると、細かい改善点がズラリ!
・小物入れ増加(リアの絶壁の中&ドアポケット)
・サンバイザー裏側にチケットホルダー内蔵
・純正でドリンクホルダーあり&センターコンソールにある方は蓋付き
・電動格納ミラーではないけど電動でミラーの角度調整できる
・運転席パワーウインドウにオート機能付き
・貧乏(給油)ランプ装備
・トランクにルームランプ設置&小さいトランク蓋なのにダンパー付き
・幌の左右端に雨樋としてサイドバイザー代わりのミミがついている!
地味だけど、NAオーナーとしては感激することばかりで感嘆の声が上がりました!!!
よくぞ20年でここまでバージョンアップしてくれたとマツダに感謝です。
あとは使ってみないと何とも言えませんが、工業製品としての完成度は間違いなく上がっていると思います。
ちなみに、ナビは5月のマイチェン待ちなので、納車されてもしばらくオーディオレスのままです(汗)
正直、実車見るまではここまでいいとは思ってませんでした(^^;)
あとは実際乗ってどうなるかだけど、とりあえず静止状態でも感動の嵐。これなら吊しのままがんばれそうです。
車格も値段も上がってしまったけど、ここまでやってくれたなら仕方ないとも思えてくるし、漢の96回ローン支払って20年は付き合って行く覚悟出来ました!
※注
今は新車の嬉しさ補正が盛大にかかっていますので、しばらくしたらまた色々文句つけ始める可能性大です(^^;)
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