TROOPER-内藤分隊:エアガン・モデルガン
TROOPER-内藤分隊:エアガン・モデルガン
マルイ ガスブローバック Px4 です。当然、商品名や刻印に「Beretta」の文字はありません。(^^;)
箱には「Px4」とありますが、スライド側面の刻印は「Px4 Custom」となっています、「Storm」じゃないの?
Px4と言えばこの組み合わせでしょう。
ちゃんとマルシンのFive-seveNです、Px4のフレームがグリーンだったら良かったのに。
反対っ側。
さっすがジウジアーロ、オシャレなデザインです。
ロテイティング・バレル採用の銃なので、M92FSではなく、M8000クーガーの後継機種ですよね。
箱と付属品、箱は機種名がシールになっているので、今後はこの箱がデフォルトになるのかも。
取説&カタログ、クリーニングロッド、BB弾、マズルキャップ、フォロアストッパー(空打ち用アダプター)2個、交換用バックストラップL、同S。
マルイにしては珍しく、マガジンが銃に挿入された状態で出荷されてます、箱のマガジンスペースには厚紙が入ってます、理由不明。
交換用バックストラップはスポンジの他に、内部にも厚紙が入っていて、過剰包装気味。
バックストラップが3種類付属しているのは親切ですが、実際はMサイズで使う人が一番多いでしょうから、マルゼンP99みたいに別売りでも良かったのでは?
ホップダイアル、マガジン装着状態だとリップが邪魔。
自分の指だとかなりやり辛い、ドライバーなどがあるとラクに調整出来ます、が、これなら従来の方式で良かったのでは?
サイトは小さい割に見やすい、必要にして十分。
またもやファイアリングピンが六角ネジです。
この銃の一番気に入ったところ。
ホールドオープンの状態で、セフティを掛けて、そのままスライドストップをリリースすると・・・
スライド閉鎖とともに、ハンマーがダウンします、実銃やモデルガンでは当然なのですが、ガスガンではWAのM92FSでさえ出来なかったコトです。
勿論、セフティは掛かったままで、ガスも弾も出ません。
トリガーはシングルアクションでもチト遠い、マガジンキャッチが小さいですね。
ダブルアクションだとかなり遠い、この手のオートマチックの宿命ですが。
バックストラップをSサイズにしても、手の水掻き部分には影響が無いので、トリガーの遠さには殆ど変化はありません。
ですが、トリガープルが軽いので、P226RやM92Fよりも撃ちやすい。
実射はマルイなので安心の性能、大口径ピストンなので反動も中々。
Hi-Capa系列のようなシャープさはありませんが、P226Rよりはドン臭くないリコイルです。
バラすと・・・グリスがタップリ、ある程度拭きとってもこんなです。
通常分解はラクですが、組むのには少しコツがいります、と言っても他の銃と大差ありませんが。
さて、この記事を読むと辛口・・・というより酷評に思えるかもしれませんが、出来のよい銃だからこそアラを探せる訳でして、マルイガスブロの中では、Hi-Capaシリーズ、G18Cに続いて万人にオススメ出来る銃です。
適度なサイズ、握りやすいグリップ、サイトやセフティなども小さめですが使いやすく、実射性能やリコイルもトップレベル。
あとは、ジウジアーロデザインの好みでしょうか?
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