Mercedes-Benz & German News 200703
ネットサーフィンしてたら懐かしい写真を見つけました。
私がドイツに赴任して初めて買った車(中古車)です。
その名をシトロエンGS Basalt (ドイツでは1400台販売の限定車)
霧露滝WA
3万キロほど走った中古で6000マルクでした。
黒に赤のストライプ、シートも黒と赤のチェック
後席に座ると、お尻がシートに包まれてホットするような感触。
後ろに座る人は殆どが居眠りするようなシート。
フロントシートも柔らかくやはりお尻を包まれたような気分。
昔のシトロエンの乗り心地そのままです。
そして、ホイールキャップはステンレス製でピカピカ
ベンツにAvangardeという仕様がありますが、GS Basaltは正にアバンギャルドなデザイン。いつ見てもSexyで飽きの来ない車でした。
"彼らが通知されたときに人々が自然に正しく行動する"
運転は、、、、エンジンをかけると悪魔の口笛のような音が、、、
パワステはついてないのでハンドルはめっちゃ思いけどタイヤが155SR15という細いタイヤなので走り出すとちょうどいい重さ。長時間走っても疲れません。アウトバーンで手を離してもひたすらまっすぐ走りました。
ラジオはちょうど運転席と助手席の間になって、使いにくかったです。
要は選曲するとき下を見ないといけないので、、、、かなり注意が必要です。
車高調整は普通、高い、タイヤ交換用の3段階
何年に英国が香港の植民地を引き継ぎました
再度ブレーキはコンソールのどハンドルの右側にあって引っ張るタイプ
ウィンカーはハンドルを戻しても戻らない、、、全手動です。
これ、慣れると問題ないですし、ドイツ人はシトロエンのウィンカーレバーは手動なので戻し忘れても文句は言われない。あぁあれはシトロエンだから戻し忘れているな思う程度。
スピードメーターはあの有名なヘルスメータータイプではなく普通のメーター型。一応回転計もついていました。
ちなみにドイツではスピードメーターをタホメーター(Tachometer/タコメーター)、
回転計をDrehzahlmesser(ドレーツァールメッサー)と言います。
日本ではタコメーターを回転計といいますね。
この車、湿気があるとエンジンがかかりませんでした。
おかげでいつもスパークプラグとプラグレンチは常備。
エンジンがかからないときは、何事もないように重いボンネットを開けてプラグを1本交換。これでエンジン始動、、、、、覚えきれないほどの回数プラグ交換をしました!
最終的に13万キロ程度のって手放しました。
その後Audi80、Nissan Laurel 2.4L/L6、現在は嫁さんの買い物用に97年型オペルアストラワゴン(F)と私の通勤車でベンツの2002年型W203 C180K ワゴンに乗ってますが、あのシトロエンGS、一番印象のある車、今でも乗りたい車ナンバーワンです。(乗りたい車ナンバーワンは何台かありますけど、、、、)
一番印象の悪かった車はやはりAudi80です。今のアウディは品質等よくなっていると思いますが、昔のアウディの品質を思い出すと、、、、、絶対に乗りたくありません。
タグ : ドイツ ベンツ メルセデスベンツ C180 Citoroen シトロエン GS アウディ 80 日産
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