タバコが肌に与える影響: CAMELLIA　GARDEN

今日は朝起きるとうっすら雪が積もっていました。

窓の外は渋滞。
雪慣れしていない福岡では、少しの雪でも大騒ぎになるんだなぁ…
と今更他人ごとのように思ったりしてですね…

その後通勤したので、全然他人ごとじゃないのですけれども（笑）

でも夏よりは冬が好きです。
寒いのは耐えられるけど、夏の暑さは耐えられません（笑）

さて、ニュースを見ているとこんな記事を発見しました。

「酒・たばこ・暴食続けるとこんな顔になるゾ～」

タバコはともかく（吸わないので）、酒好きの私としては不安になる記事です。
（私はたばこ排斥論者ではありません。念の為…）

酒の害はのちのち記事にすることとして、今日はタバコのお話を。

昨今煙害だとか健康志向とかで、禁煙ブームですね。
2010年の調査では、喫煙率が初の20％割れを記録し、1986年の調査以来、男女とも喫煙率は最低をマークしたとのこと。
Yahoo!ニュース

タバコが女性に与える影響は男性よりも高いそうです。
男女の行動形態は変わらずとも、女性の喫煙者の方が、男性の喫煙者よりも25％も心臓病へのリスクが高いことがイギリスのニュースサイトMail Onlineで発表されています。

タバコは、火をつけた瞬間に4000種類以上の化学物質を発生するそうですが、そのうち約200種類が有害物質で、さらに約50種類が発がん物質と言われています。

肌に与える影響で最も怖いのは、タバコは女性ホルモンの分泌をおさえる作用があるため、喫煙することで女性らしい肌のツヤや潤い、ハリなどが失われやすくなるそうです。
また、タバコに含まれているニコチンは血管を縮める作用があり、血行を悪くし、皮膚の温度を低下させて、肌のしわやたるみやクスミを発生させます。
「たばこを吸わない人より吸う人の方が、シミやくすみの原因となる色素「メラニン」が約５歳分早く増えることが報告されている。」という研究結果もあるほど。

それだけじゃありません。
なんとタバコを１本吸うだけで、体内のビタミンＣが100mgも破壊されるそうです。
以前の記事でも書きましたが、「ビタミンC」は皮膚に必要なコラーゲンの合成を促進します。

美肌を保つために欠かせないビタミン類がとても重要なのに対して、体内から大量にビタミンが破壊されると、しみや老化が進み肌年齢が増すという事になります。

さらに、喫煙をすることで一酸化炭素が体内に取り込まれ、酸素の供給を阻害してしまうそうです。
そのため血液の色素が奪われるので、お肌がどす黒く見えてしまいます。

皮膚の浅いところに毛細血管がある目元・口元は、特に影響を受け易い部位ですよね。

20代はまだ化粧などでごまかせても、30代後半にもなると、違いがくっきり出てしまう事が解っているそうです。
（こちらのニュース記事中盤の双子の写真をご覧ください。向かって右側は喫煙者、左側は吸っていないそうです）

やはりタバコは健康＆美容の両面から見ても、百害あって一利なし、という事になります。

若さ＆キレイを保つためには、タバコは控えめにした方が良さそうですね。

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